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【8/1】近畿大学附属新宮高等学校・中学校様向け大鹿村エリアのジオガイドを行いました!

スーパーサイエンス部生徒さん20名に向けて大鹿村エリアのジオガイドを実施しました。
担当ガイドは南アルプス(中央構造線エリア)ジオパーク認定ガイドの森川さん、大亀さんです。

まずは鹿塩地区で"山塩の謎"について解説しました。海から遠く離れ山に囲まれた地になぜか
塩水が湧き出ており、中央構造線を通って塩水が上がってきているという説もありますが、
その謎は未だに解明されておりません。原因をあれこれ想像するのも楽しい
ですが、部員の皆さんには研究してこの"山塩の謎"に迫ってもらいたい!

大磧神社に移動しまして大鹿歌舞伎の舞台を見学します。大鹿村では250年前にはすでに
村人が歌舞伎を上演していたようですが、発端は旅役者の一座の来訪によって伝わったものと
考えられているそうです。中央構造線の谷は、こういった文化を伝える道としても重要な役割を
果たしていたことを解説しました。

次に中央構造線博物館を見学しました。大鹿村には安康露頭、北川露頭があるのですが、
残念ながら現地見学ができなかったため館内の北川露頭はぎとり標本を使って露頭の解説を
します。また、立体地形地質模型を使って本エリアの地質について解説します。
この模型は、岩の種類毎に色分けしてあり、立体のため断面の地質も見ることができる展示物です。
本館で中央構造線の知識をさらに深めてもらうことができたのではと思います。

最後は大西公園で、鹿塩マイロナイトと大西山崩壊の解説をします。
この日は良い天気だったため、大西公園から赤石山脈もよく見えました。
景色を見ながらお弁当昼食にしてもらい、本日のガイド終了となりました。
生徒の皆さん、この日は暑い中、熱心に解説を聞いてくださりありがとうございました!

岩塩を探して坑道を掘った跡「黒部の洞窟」

岩塩を探して坑道を掘った跡「黒部の洞窟」

中央構造線博物館外観

中央構造線博物館外観

露頭はぎとり標本と立体地形地質模型

露頭はぎとり標本と立体地形地質模型

大西公園

大西公園

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