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甲斐駒講座第1回が開催されました

山梨県北杜市で、甲斐駒講座(連続7回)の第1回が開催されました。

日時:平成27年5月10日 午後1時30分から3時

場所:甲斐駒センターせせらぎ

講演:「ユネスコエコパーク登録の科学的背景」

講師:山梨県立大学特任教授 輿水達司氏

講演の内容は、「ユネスコとは」「ユネスコエコパークとは」「世界遺産とユネスコエコパークの基本的な違い」「ユネスコエコパークとしてこれから何をするのか」「なぜ南アルプスの自然の価値が国際的なレベルで高く評価されるのか」。

上の写真:氷期の記録であるカール地形を持つ南アルプス仙丈ヶ岳の写真を見せながら話す輿水教授

南アルプス独特の大地の成り立ち、独特な大地の上に存在するユニークな生物、独特な自然と共に生活してきた人の生活、これらの系統的な理解の上で、エコパーク登録となったことが話されました。

上の写真:講演のまとめ。「地域を地球規模で理解しよう!」

次回(甲斐駒講座第2回)は5月24日(日曜日)の予定です。くわしくはイベント情報>甲斐駒講座(連続7回)をご覧ください。

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