谷
神々が舞い降りる不思議の谷。
人と大地のぬくもりに溢れるこの場所にしかない原風景。
日本のチロル
南アルプスからのびる尾根に拓かれた高原の地。
標高800~1,100mの高地集落。
絶景を望み、里山の暮らしを感じる。
下栗の里は、南アルプスを望む飯田市上村の東面傾斜面にある標高800~1,100mの地区です。最大傾斜38度の傾斜面に点在する耕地や家屋は、遠山郷を代表する景観を作りあげ、平成21年には「にほんの里100選」にも選ばれました。その歴史については定かではありませんが、隣接する中根地区で縄文土器が出土していることから、下栗でもこの時期、既に人が生活していたと推測されます。古くから営まれてきた里山の暮らしと絶景が共存する場所なのです。
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分杭峠
日本最大の断層「中央構造線」の真上に位置する分杭峠。頂上付近は観光スポットとなっています。車両の駐停車は禁止でシャトルバスを利用します。
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大西公園
南信州を代表する桜の名所として知られる大西公園。残雪の赤石岳を背景に、約130種・3,000本の桜が咲き誇り、絶景のフォトスポットとしても人気です。
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夕立神パノラマ公園より
赤石岳(3,121m)をはじめとする、南アルプス南部の主な稜線が目の前に迫ってきます。夕立神パノラマ公園の緑色の岩盤は、大昔(約2億年前)太平洋の底に湧き出した溶岩が、ここまでやってきたものです。
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しらびそ峠より
聖岳(3,013m)など、南アルプス南部の主な山々をパノラマで見ることができます。しらびそ高原には、尾高山や御池山へ至る、眺めの良いハイキングコースがあります。
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山
雄大な山々の魅力。
息をのむ絶景は他にないここだけのもの。もっと見る >
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谷
神々が舞い降りる不思議の谷。
人と大地のぬくもりに溢れるこの場所にしかない原風景。 -
地
歴史と時間。
太古からの積み重なったこの場所だけに流れる時間。もっと見る >
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里
自然と共に歩む。
文化と歴史、人が育んだこの里ならではの魅力。もっと見る >