南アルプスジオパーク

日時：令和3年10月26日（火）
場所：環屋
参加者：高遠高校生7名

地域資源（自然や歴史文化等）を人に伝える上で重要なインタープリテーションについて、南アルプス里山案内人協会代表理事の小淵幸輝氏にお話しいただきました。

「伝えること」と「伝わること」の違いについて、コミュニケーションとプレゼンテーションの2つの観点から実践を交えて学びました。
また、地域の食文化を学ぶことを目的に、お昼は「高遠そば」をいただきました。併せて、高遠そば振興会の方より高遠そばの歴史や作り手の思いなどをお話いただいたことで、より深い味わいとなりました。

プレゼンテーション実習では、グループに分かれ環屋のおすすめポイントをそれぞれで探し、プレゼンを行いました。インターネットからの引用だけでなく、関係者から話を聞いたり、自分で興味を持ったこと、感じたことを自分の言葉として話すことで、相手により「伝わる」ことが実感できたかと思います。

講師を務めていただきました小淵さん、高遠そば振興会の皆さま、ありがとうございました。