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シンポジウム「南アルプス高山帯のニホンジカとどうつきあうか」が開催されました

シンポジウム「南アルプス高山帯のニホンジカとどうつきあうか」が開催されました。

日時:平成27年9月2日(水曜)午後1時30分から4時30分

場所:やまなしプラザ オープンスクエア東面(防災新館1階)

 

このシンポジウムでは、山梨県の現状とその取組みを中心に、長野、静岡県での取り組みについて報告がありました。

 

山梨県森林総合研究所長池卓男研究員から、山梨県側での高山帯におけるニホンジカの現状と取組みが紹介されました。

 

長野県では信州大学の竹田謙一准教授による主に仙丈ヶ岳を中心に長野県南アルプス食害対策協議会の活動について報告がありました。

 

静岡県では、高山植物保護ボランティアネットワークの組織化による活動が紹介されました。

 

ディスカッションでは、行政単位で動くのではなく、横断的に取り組む必要が重要であることが確認されました。また、各県ともそれぞれ管理方針の相違もあり、横断的に進められない実情とユネスコエコパークとしての横断的な情報共有と連携が急務であることも議論されました。

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